「暮らしかた」のはなし

2019.06.18

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また海の話です。

新年度なので、すこし「移住」の話もしようと思います。

 

先日、ちょっと早く起きて、カゴ漁の船に乗り、沖へ連れて行ってもらいました。

私の住んでいる町は、広田半島といって、ぐるりと海に囲まれている町です。

 

漁港を出て、沖へ沖へ、宮古市が見えるくらいのところまで行くと

そこはもう今まで見たことのない世界。

 

漁船のほかに、大きな客船や貨物船が通っていたり

今日は2頭のイルカが、イワシの大群の横を仲良く泳いでいました。

 

仕掛けてあったカゴを引き上げると、ドンコやタコ、カレイやツブ貝など

宝箱のようにいろんな生き物が入っていて

その度に、漁師さんたちが嬉しそうに笑う光景がとても好き。

 

陸前高田に移住する前、私はこの漁師さんがとった魚を

東京の居酒屋で売っていました。

 

「これはドンコという魚で、岩手県の陸前高田という場所で、大ちゃんっていう人がとっていて」

「鮮度が落ちやすいから地元以外ではあまり出回らないんですけど、船の上で手間をかけてくれていて…」

 

学んだ知識を一生懸命つたえて、そのうちに、「もっとその景色を、私も見てみたい」と思うようになりました。

 

あれから2年、

こうして一緒に船に乗り、いまはその「船の上のひと手間」をなんとか習得しようとしている。

まさに「生きた学び」だなあと思いながら。

 

 

不思議な縁が重なって、最終的に「移住」というかたちを選択してみた。

将来は海の仕事がしたいから、休日とときどき出勤前の早い時間は、お願いして浜の仕事の勉強。というライフスタイル。

「暮らし方」って、十人十色だから面白くて、そんな話を7月6日(土)に東京でします。

https://smout.jp/plans/525

と、最後急に告知でしめまちゃいますが、

よかったらお話しましょう。

執筆者プロフィール

山﨑 風雅

1995年生まれ / 神奈川県横浜市出身 / 2018年3月に移住 大学卒業後、陸前高田の漁師に惹かれ移住。高田暮舎では広報担当として取材、執筆をおこなう。海と旅行と料理が好き。休日は浜の仕事を手伝う。最近挑戦したいことは、シェアハウスの庭で野菜栽培。