短い夏の終わり

2019.08.20

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こんにちは。

令和最初の夏、いかがお過ごしですか?

お盆中、しばらく陸前高田を離れているうちに
朝夕涼しい風が吹くようになっていました。

8月下旬、陸前高田の短い夏が終わろうとしています。

 

先日、東京から友人が陸前高田を訪ねてくれました。

学生時代によく一緒に旅行に行っていた彼女。

社会人になった今回は、週末の休みを利用して文字通り「ふらっと」遊びに。

 

せっかくなので、「箱根山テラス」に一泊。

近くに住んでいるからなかなか宿泊で利用する機会がなかったけれど、いつかは、と思っていた場所。

テラス席でいただく朝ごはんが最高に美味しくて、さわやかな風が最高に気持ち良く。

 

そのまま、いつもお世話になっている地元の方の家へおじゃまして、お隣の気仙沼に寄って、という私のなんでもない日常の一部を共に過ごして、あっという間に帰って行きました。

 

「陸前高田に会いに行くね」

そう言って本当に来てくれる人が度々います。

ふと、「どこかゆっくりできそうな場所へ行こうか」と思った時に
東北の田舎町に移り住んだ存在を思い浮かべてもらえるのはとても嬉しく、光栄。

この町の面白い人たち、広々とした空と海と山、ほか、
高田の良さに触れて、優しい気持ちになったりして、
ちょっといい顔して帰ってくれるのはもっと嬉しいことだと毎度感じます。

 

東京から新幹線で2時間半、そこから電車を乗り継いでさらに2時間ほど。
もしくは、夜行バスで8時間。

決して近い距離ではないですが、かと言って遠すぎるほどでもなく、
「日常」から一旦離れるのにちょうど良い距離なのかもしれません。

 

訪ねてもらう側の私はというと、

移住して1年半が経って、陸前高田はすっかり「日常」になった一方で
まだまだ知らないことも沢山ある。(箱根山テラスの朝食の美味しさとか)

暮らしを共有すると、新しい発見があるから良いんです。

ということで、新卒田舎暮らしの日常に触れてみたい方、待ってますよ:D
…美味しいワカメのお土産つき。

 

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高田暮らし