移住者ですが1年間東京にUターンしてみた

2019.11.22

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お久しぶりです。三橋英里奈です。

地域おこし協力隊の任期1年間を終えて、半年が経ちました。

というのも、まだ大学生活が1年間残っていたので、

大学卒業をすべく、東京の実家に戻っています。

(詳しくは下へスクロールしてプロフィールをのぞいてみてくださいね)

 

 

東京の実家の最寄り駅に帰ってくると、湧き上がってくる安堵感。

根っからの江戸っ子だからなのかな、下町風景の地元は大好きです。

ちょっぴり臭いけど。都会だけど。

 

やっぱり故郷。

 

 

実家にはドジョウのドジョさんと愉快な仲間たちが家族を癒してました。

私の代わりかな、とも思ったり。

そして夜は、世界一美味しいんじゃないかと毎回思う母親の手料理に、思わず舌鼓。

 

実家は最高です。

 

 

この1年間の生活は、大学だけではなく

夏休みや連休には高田のお祭りに遊びに行ったり

高田暮舎のお仕事を東京からリモートワークしたり

月に1度現地に出張したり。

 

ほどほどの高田暮らしをしてます。

 

 

こうやって東京に戻っても、まちの人たちと関わり続けさせてもらえてる事にじんわりと感謝と勇気をもらってるんです。

来年また移住したら丁寧にお返ししていきたいな。

 

 

 

また、東京から通うようになって気づいたことが。

陸前高田まで約半日かかるの、少し大変だなあと思うかもしれませんが、

実は結構楽しくて、

 

新幹線で一関駅に降りた時の、突然涼しい空気がふわっとさらっとしているのを感じる事とか

 

 

一関駅から隣町の気仙沼駅まで乗る、2両編成の小さい電車のちょっと大きい走行音とか

 

 

BRTバスで陸前高田に着いて、普段の車移動だと見ない徒歩ならではの景色とか、

 

これらの瞬間は自分だけのもののように感じて、とても好き。おすすめです。

何故だか涙が出てしまうほど、愛おしい。涙の理由は良いんです、良いんです。

 

 

東京はやっぱり大好きな私の故郷だったし、

陸前高田も、大好きな私の故郷でした。

 

一度離れてみることで見えてくるもの、大切だったもの、たくさんあって

話しきれないので、また話しますね。

 

 

今日も良い天気でしたか。

東京の空より

執筆者プロフィール

高田暮らし