泣いたっていいじゃないか

2020.06.04

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こんにちは、こんばんは。空き家事業担当の三橋です。

 

陸前高田に越してきて丸2ヶ月が経ちました。

あっという間に過ぎたこの2ヶ月を
振り返ってみます。

 

生活には慣れた?
一人暮らし楽しい?
仕事はどう?

順調かどうかで言うと、笑っては泣いてを繰り返して、みたいな

というか毎日泣いてた、みたいな

今回は湿っぽい話を聞いてください。

4月の中旬頃「何がしたいんだモヤモヤさん」が頭に住み始めました。

 

仕事ではやりたい事をやれている、というか肌に馴染むように
学んだことを吸収して、トライしているので

それはそれでとても充実感があり、
恵みを受けているなあ、と。とても刺激あって良い感覚。

ただ
「5年後は何していたい?」
「東京の実家は大丈夫かな」

こんな漠然とした「何がしたいんだモヤモヤさん」が頭から付いて離れず
不安と希望と心配事がいっぱいでした。

あ、ホームシックではないんです。
多分。

 

全部初めてでした。
出勤する前にガスの元栓、こたつの電源を確認するのも
疲れ切った体で帰宅して、消費期限切れそうな食材をどうにか調理しようとするのも
ひとり暮らしの費用を安く済ませようと、僅かな知恵を絞るのも。

 

生きるって大変だ〜

ポロポロと涙こぼしてたところ、近所の移住友達とか人生の先輩方に支えられて
今はこの話を落ち着いて書けています。

 

自分のことも大切にしながら頑張ろうって
今は泣いても笑ってもやりきろうって
そんな事を「モヤモヤさん」に話していたら、6月になりました。

また落ち込みそうだけど、泣いてもいいんだ。
よし。今日も頑張れそう!

 

みんなに感謝な春のお話でした。

執筆者プロフィール

高田暮らし