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一気に秋の空気が漂う今日、最終日を迎えました。こんにちは。20夏インターン生です。
前代未聞の「オンラインインターンシップ」生として、もがき走り続けた2か月間。走り終えた今、私たちのこころを綴りました。
今井です。
私は大学卒業後の道が既に決まっています。
自分はどんな風に生きていたいのか、
何のためにこの命を使い切るのか、
大きすぎる問いだけど、それに対する答えを自分なりに出した上で選んだ道でした。
この2ヶ月間で、新しい問いがまた一つ。
「どこで生きるか」
自分らしく、自分にできることを、「高田」で。
そんな風に生きる人たちの姿が眩しくて、憧れずにはいられなかったんです。
村上です。
「生き方や暮らしに正解なんてない。自分の答えを探すだけ。」
高田に住む大人たちは、その生き方から、迷える私にヒントをくれた気がします。
そんなカッコいい大人たちと繋がり続けることが、私の生き方の種になる。そう感じた2か月間でした。
こんにちは。宮本です。
僕は陸前高田に行ったことがない。
あの日は遠く離れた熊本の家から小学生のころ、
学校から帰ってきたらテレビに津波に飲み込まれる街の映像が
流れたのを鮮明に覚えている。
それが陸前高田市だった。
あれから10年近く。自分も大学2年生。
震災という暗いイメージがあった陸前高田には
画面越しに明るい笑顔と笑い声が聞こえていた。
勝手に想像していた雰囲気とは全く違っていた。
いい意味で裏切られた2か月間だった。
それぞれの日常へ戻っていく私たち。
それでもきっと、その暮らしの端々に「高田暮らし」を送る人々を思い出し、高田を想わずにはいられないんだと、そう思っています。
#インターン、遠距離たかた、居場所