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いつも冒頭、上の句みたいなことを考えるのですが、思いつきません。
引きこもっているからでしょうか? 落です。
本日はお茶っこ(これも仕事です)で頂く、食べ物に関するお話を少し。
僕自身、お茶っこの文化に触れて”6年”。いまだに、新鮮に感じることがあるのです。
それは、ご家庭によって出される”食べ物”です。
おうちにお邪魔すると、頂く食べ物一つでもって、その人の生活や優しさを垣間見ることができて、少し穏やかな気持ちになります。
– 最近、お邪魔したおうちにて。
例のごとく、山奥にあるおうちに入ります。
まず食卓に置かれましたのは、”甘く煮た黒豆とカルピス”。ちょっと甘いかな. .?と思いつつ頂きます。
次に出てくるのは、”サイダーに甘納豆”。
人の暮らしにお邪魔して、生活の一部を頂くとなんだかしみじみ。
あまりにもらってしまうので、事務所へ持ち帰ります。
お茶っこも、天下の回りものなのでした。
地平線に沈む瞬間に、出会えました。奇跡です。