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高田暮舎に地域おこし協力隊として就職して2年になる田中です。
タイトル通り、協力隊の任期としては1年残っておりますが、今月末をもって退職します。
今回はその考えに至った一部をお話しします。
ポジティブな過疎地を創ることを目指している高田暮舎。
人口減少が進んでいる地域であるため、移住者に来てほしいという思いはその通りで、今でもその考えは変わっておりません。
しかし、移住したあと、またはすでに住んでいる方の充実も必要だと感じています。
空き家バンク担当としてたくさんの地域の人と話したり、移住者の友人もたくさんできました。
また、たくさんの友人が遊びに来てくれました。
その中でたくさんの「あったらいいな」にも出会いました。
なので、私は「あったらいいな」を考え、創る、歯車のような存在になろうと決めました。
4月以降も陸前高田に居続けます。
これからは高田暮舎とは違う視点での移住定住をやってみます。
〝面白い田舎〟の歯車になって、たくさんのひと・もの・ことを繋いでいきたいと思います。