自分と向き合い、高田と向き合う

2021.03.22

コンテンツ

はじめまして。長野 創です。
約1ヶ月半、高田暮舎で学生インターンとして活動させていただきました。

自分の「やりたい」事は何か
今回のインターン期間中、1番考えたことです。

当たり前のように高校に卒業し、当たり前のように大学に入学する。
そんな人生を歩んできた僕には、とても難しく感じたもの質問でした。
しかし、内心は、そんな自分を変えたくて今回の復興創生インターンに応募したのかもしれません。

訪れたことのない「高田」の未来を考えるのは、この上なく難しかったです。
でも、関わる暮舎スタッフの方々は皆さん暖かく、自然と高田の雰囲気がわかりました。

「離れていても繋がる」よくある言葉ですが、これを感じる機会はそう多くはないはず。
それを体感できた自分は、本当に幸せ者です。

まだ寒さの厳しい2月初旬から始まり、桜が少しずつ花開く3月中旬まで活動した、この1ヶ月半。学んだこと、出会った人、考えたこと、全てが私の大切なものです。
世の中が落ち着いた頃、必ず「高田」に訪れます。

 

執筆者プロフィール

落 優介

1994年生まれ/神奈川県横須賀市出身/2020年に移住 大学院修了後、社会人を1年経験し地域おこし協力隊として陸前高田に移住。高田暮舎では、広報や空き家などを担当する。音楽と散歩が好き。最近は直売で野菜を買って料理することにはまっている。