隠れ絶景スポットでのプチサバイバル

2021.12.11

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2021年も残り1ヶ月を切りましたね。
移住コンシェルジュの高橋です。

先日、岩手県山田町の漉磯海岸でキャンプをしてきました。
(※私は読み方わからなかったのですが、”すくいそ”海岸と読むそうです)

道の駅やまだから車で約30分の距離にある漉磯海岸は、「ここで道合ってる…?」と不安になるような山道を通り抜けると見えてきます。

設備も何もなく、ただただ綺麗な太平洋と砂浜が広がっている漉磯海岸。
テントを張り、手頃な流木をせっせと集めて焚火を用意し、夜ご飯の食材を用意していたらあっという間に暗くなっていました。

お肉も野菜も特別高級なわけではないのに、焚火で焼くだけで味が格段に美味しく感じる不思議…。
とうもろこしはちょっと焦げちゃったけど、甘くて幸せな味でした。

おたまやお箸がない事件も発生したものの、コップで掬い取ったり、開き直って木の枝を箸代わりにしてみたり。
ついつい便利なものに惹かれがちだけど、ないならないで何とでもなるよなあと改めて感じたキャンプでした。

1日目の締めは満天の星空。
陸前高田の星空も大好きですが、日本で見た星空ではこの日が一番だったのでは…!と思うくらいの絶景でした。

ちょっとサバイバル寄りのキャンプをしたい、何にもないところでリフレッシュしたい方におすすめの㊙スポットです。

執筆者プロフィール

高橋瞳

1997年早生まれ/千葉県出身/2020年9月末にIターン移住/人材会社で約1年半働いた後、陸前高田市の地域おこし協力隊に着任。高田暮舎では、移住コンシェルジュを担当/旅やアクティビティ、新しい体験が好き