嬉しさも、悔しさも、次へ。

2022.03.04

コンテンツ

最近暖かい日ちょくちょく増え、春の訪れでは…?とワクワクしてます。
移住コンシェルジュの高橋です。

先日、今年度最後の大イベント「お試し高田暮らし」を開催しました。
高田暮舎の主催は初となるお試し移住プログラムです。
昨年から現地開催を想定して準備を進めていましたが、コロナの急拡大を受け、オンラインに切り替えての実施となりました。

本当は、現地で陸前高田の空気感や人の温かさ、食のおいしさ、これからのまちの面白さ、暮らしの楽しさを感じてほしかった。
ここまで準備してきたのに、陸前高田はいろんな魅力があるのに、悔しい…年末まであんなに感染者減っていたのに!
…そんな想いもありましたが、そこはちゃんと切り替えます。大人なので。

今回、今までにない規模で陸前高田のさまざまな団体・個人の方にご協力いただいていたのですが、皆さん快くオンラインへの切り替えを了承し、時間がない中でコンテンツ案を一緒に考え、準備してくださいました。
本当に、感謝しかありません。


(高田高校の生徒さんの手紙付き米崎りんごセット)

おかげさまで、ただ画面越しにお話しするだけはなく、リアルも取り入れた新しいオンラインイベントの形を作ることができました。
参加者の方々も、現地では610名の受け入れを想定していましたが、オンラインでは14名、2日間の書くコンテンツの累計動員数は28名と、多くの方にご参加いただくことができました。

嬉しい声も沢山いただきました!関わってくれた皆様、本当にありがとうございました!
一方で、改善点も沢山見えたイベントだったので、しっかり凹んだ後はきっちり次回に活かしていきます。


(太鼓団体の皆さんと記念にパシャリ)

来年度は、もっともっと地域の皆さんと関わっていける年にしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!

執筆者プロフィール

高橋瞳

1997年早生まれ/千葉県出身/2020年9月末にIターン移住/人材会社で約1年半働いた後、陸前高田市の地域おこし協力隊に着任。高田暮舎では、移住コンシェルジュを担当/旅やアクティビティ、新しい体験が好き