やっと「あの人」に会えた in 高田

2022.03.10

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\お願いだから「水抜き」は忘れないでね!/

それが陸前高田に来た初日、
高田暮舎の事業内容よりも、インターンの活動内容よりも強く印象に残った言葉でした。
高田の冬に負けないぞ・・・、そう覚悟を決めたインターン生のお話です。

はじめまして。
総合事業部スタッフの高橋です。インターン生として群馬県からやってきました。
高田に来たのはこれが初めてです。

いや~
①初めての土地
②初めての人たち
③初めて関わる仕事
この3つが揃ったら絶対毎日クッタクタになって帰ってくるだろうな・・、と思っていたインターン初日から早4週間が経ちました・・。

そして、その高橋の現在はコチラです

否、この高橋、とても元気そうですね。

皆さん、そうなんです。

私、高橋は陸前高田を満喫しております。

初めての土地だとは思えない程に大好きになりました。
また、自分ではそう思っていなかったが高田に馴染んでおり、ある日地元の方から「あんた、ここの人か?」と言われたときは、なんとも言葉にできないほどの喜びを感じました。

そんなインターンはもちろん高田暮らしを満喫している私は、高田の食に惚れました。

高田の食べ物はどれも美味しいのですが、特に惚れたのが「がんづき」です。
高田ネイティブなら知っているであろう「がんづき」を皆さんはご存じでしょうか?私はがんづきと出会ってから、立ち寄ったお店にかんづきがあろうものなら買い、写真に残すほどの熱狂的なファンになりました。あれほど、生産者さんによって個性がでて美味しいローカルフードには久しぶりに出会いました。(1つひとつご説明したいところですが今日はここらで割愛・・)

また、私は高田の人にも惚れました。
滞在しているお家の大家さんをはじめ、お店の店員さん、高田のお兄さん・お姉さんなど、沢山の方々に面倒をみていただいています。
皆さんから大きな愛を感じて、「ああ、この人たちにここ高田で出会えて良かったなあ・・」と思う日々です。

そして、今までは画面越しでしか会えなかった「あの人」、
そう、私のインターン先の暮舎のスタッフさんにもやっと会うことが出来ました。
皆さんとがんづきを食べ、雪っこを飲むこの時間が、日常でもあり宝でもあります。

この縁をつないでくれた陸前高田に感謝しかありません。

インターンは残りわずかとはなりましたが、「私はまだ高田を知らない」をモットーに今後も励んでまいります。

そういえば、もうすぐ桜が咲く時期ですね。
とは言ってもまだ少し肌寒い季節が続きますので、皆さんもお体にお気をつけてお過ごしください。

【プロフィール】
高橋 みひろ
2000年生まれ/群馬県産/暮舎で家と人々の可能性を日々感じながらインターン中/百姓大学生/見た目は大人、頭脳は子供/音楽と交流が好き

執筆者プロフィール

高橋瞳

1997年早生まれ/千葉県出身/2020年9月末にIターン移住/人材会社で約1年半働いた後、陸前高田市の地域おこし協力隊に着任。高田暮舎では、移住コンシェルジュを担当/旅やアクティビティ、新しい体験が好き