コンテンツ
はじめまして!石田裕夏(いしだゆか)と申します。
寒さの厳しい真冬の2月、家族3人(私、夫、息子5歳)で、京都から移住してきました。そして4月から地域おこし協力隊として、高田暮舎で移住コンシェルジュをしています。
京都から移住、と言いましたが、私の出身は新潟県長岡市。高校卒業までは地元で育ち、その後アメリカの4年制大学に進学しました。夫とは大学で知り合い、卒業後は共に東京で就職をしました。結婚後、仕事の関係で北は秋田、南は奈良まで全国各地を転々とし、妊娠出産を機に、夫の地元である京都に移り住みました。
そして今は、縁もゆかりもない陸前高田市での生活を始めています。「京都から移住してきました!」とご挨拶をすると、「ありがとう~!でも、なんでまた京都から!?」と驚かれることが多いです。逆の立場だったら私も同じ反応をするかもしれません(笑)
理由はたくさんありますが、移住を決断した大きな決め手は、気候、自然、人口密度のバランスが求めている環境とマッチしていたから、そして高田暮舎の皆さんの人柄に惚れたからです。夏は涼しく、東北なのに冬の降雪量は圧倒的に少ない陸前高田市。山と海の間には平地が広がり、当たり前のように目の前に広がる大自然に、日々心が癒されていくのを実感します。密集した建物、渋滞ばかりする道、人で溢れかえったまち、そんな環境での生活が性に合わなかったんだと思います。引き換えに手放した環境もたくさんありますが、それ以上に得られるものが多いと感じています。
まずは少しずつ行動範囲を広げ、高田暮らしを楽しみながら知り合いを増やしていきたいと思います! 出没率が一番高いのはまちの市街地にある「まちなか広場」。息子が大好きで休日はほぼ通っています。
そしてその近隣にある「博物館」。キッズコーナーでパズルや魚釣りをするのがルーティンになっています。
まちのどこかで私たちを見かけたら、気軽に声をかけてくださいね!
どうぞよろしくお願いいたします!
【プロフィール】
石田裕夏(いしだゆか)
1987年生まれ/新潟県長岡市出身/居住歴:新潟、アメリカ、東京、静岡、京都/2023年2月に家族3人でIターン移住/地域おこし協力隊として、高田暮舎で移住コンシェルジュを担当/旅行、温泉、産直が好き/高田の色んな活動に参加してみたいです!